正しい年の取り方

人生に迷うアラサー男が年相応になるまでの雑記

カタンやろうぜ

今週のお題「ゲームの思い出」

 

こんばんは。

 

テレビゲームは小学生卒業したくらいでやめちゃった気がする。

さて、大学生になってから、ボードゲームに触れることになる。大学に入って将棋部に所属し、それなりに親睦を深めた頃。先輩の家で遊ぶことになった。そこで一番最初に教わったのがカタンである。

 

カタンとは、4人で行うゲームだ。サイコロの目によって出る羊、木、土、鉄、麦といった資源を元手に道、家、街を建設し領地を増やして点数を手に入れる。一番早く10点を稼いだプレイヤーが勝ちのゲームである。

面白いのが交渉である。資源を自分の領地から確保するだけではゲームが進まないため、不足する資源を相手に求めることができる。もちろん交渉なので、相手は棄却することもできる。その駆け引きがゲームのポイントである。相手のメリットも訴えつつ、なおかつ自分の利益が最大化するような交渉が必要。

 

最初のゲームは負けた。まぁ4人ゲームなので単純に勝つ可能性は低いし、初心者だった。でも、すごく楽しかった。負けても面白いってそんなにないよ。

それからは先輩の家で週末に遊ばせてもらった。なぜか初めて勝ったときの気持ちが思い出せない。

 

それからは他のゲームもやった。ドミニオン、操り人形、麻雀もやったっけ。

今でもたまにカタンをやる。でも、どうしても当時の楽しさには及ばない。なんでだろうね。ちょっと、昔に戻りたくなった。