正しい年の取り方

人生に迷うアラサー男が年相応になるまでの雑記

幸せの青い鳥は絶滅種

こんばんは。

 

昨日婚活パーティに行ってきたのでその感想を書きたい。

 

時は午前10時。何をしようか迷っていたが、決心した。婚活パーティに出よう。

 

3連休に予定が入っていないとは悲しいことだ。と婚活パーティの後に思うことになるのはまだ先の話。この時点で私はすることもなくダラダラネットサーフィンしていたのだ。

 

出ると決めてからは早かった。申し込む前に支払い方法を確認。どうやら現金対応している。5000円かー5000円なら出せる。申し込んで髭を剃り(普段から剃っておけや)、準備完了。ええと時間は……13時30分からか。

 

今回このパーティに目が惹かれた理由が二点ある。一つ目はオミカレを確認した段階で既に男女ともに枠が埋まりつつある「締め切り間近」状態だったこと。二つ目は職種限定のパーティで女性の参加費もまぁまぁ高かったこと。多分人数はいるってことでしょう。まぁでもこういうのは期待しすぎず4:4くらいだと思っておいた方ががっかりしなくて済む。

 

しかし、ここでふと気づく。服装はどうすればいいのか。職種限定であること、そして初めての(!)婚活パーティであることを考慮すると普通の恰好ではダメなのではないか。逡巡するも時間が無くなってきた。会場まで1時間かかる。

 

結局普通の恰好(私服)で行った。今思うとこの判断は正解だった。

 

会場着。開始10分前に着いた。先客は……いない。スタッフさんに樋口一葉を手渡しイスに座る。

 

会場にはスタッフ運営用のテーブルが一つ。2組の椅子×4箇所計8個の椅子が置いてあった。やはり予想通り4:4だったのか。過度な期待をしなくてよかった。

 

会場ではプロフィールカードを書くことになっている。なんとボールペンを忘れてしまったので50円で購入した。大きく婚活パーティ主催会社の名前が書かれており外では使いにくい。こういうのって素直に書くもんだよね。

 

書いているうちに一人男性が現れた。黒い普通の服に身を包んだふくよかな男性。おとなしそうだ。彼も着席し記入しはじめた。私と違いボールペンを持ってきていた。

 

ついで一人女性が現れた。後ろ姿にはハイヒールしかわからないが。彼女が来た時点で13時30分。始まる時間。

 

スタッフ「それでは始めます」

 

え?これで始まるの?と思ったところで女性がもう一人登場。受付を行い仕切り直し。それでも2:2なんだけど。

 

 

 

とまぁこの記事で言いたいのは、婚活パーティに申し込む前にはちゃんと考えようねって話。今回申し込みギリギリだったこと、また、人数が埋まっているとみてしまったことが問題だ。締め切り間近は一般に席が埋まりつつあることを示す表現だが、今回はそうではなかったということだ。辛い。

椅子を4組用意していたのはキャンセルされた風に装うためか。そういえば一人はサクラっぽかったかも。考えるときりがない。

 

しばらく婚活パーティはやめておこうと思う。