正しい年の取り方

人生に迷うアラサー男が年相応になるまでの雑記

空野青空、オモテカホ、西金沢少女団


こんばんは。

 

先週のことだ。富山グラウジーズの応援に行っていた10月7日。試合は大差でグラウジーズが勝った。私が現地での試合観戦を始めてから一度も勝てたところを見たことがなかったが、100点ゲームでの勝利を収めた。初めて勝利を目の当たりにした喜びなど書きたいことが山ほどあるが、それは今関係ない。

 

その後サシ飲みを予定していた(下の記事)が、その前に環水スターライトコンサートを観に行くことにした。

dramadmara.hatenablog.com

 

というのもこだわりセットリスト | ラジオNIKKEIの火曜日の枠で特集されていた空野青空というアイドルが来るということを知ったからだ。どうもこのアイドルは富山県出身らしい。その他に西金沢少女団、オモテカホ、キャンディランド帝国と北陸のアイドルが複数参加するとあって、地方アイドルを知らない私としては見聞を広める必要があると感じたからだ。いや、有り体に言うと北陸のアイドルに興味津々だった。

 

 

このイベントはアイドルによっては撮影可能というのが面白いと思った。過去行ったアイドル現場では撮影禁止が普通だったと思う。この辺ってメジャーで出てるかどうかってことなのかな。まだ人気がないグループならばSNSに流してもらえば宣伝にもなるし。

 

ところで、運営の方に知り合い(別の趣味の)がいて、話しかけられた。

 

知り合い「今日はあおにゃん(空野青空)を見に来たんですか?」

私「いや~様子見です」

様子見ってなんやねん。口からとっさに出たとはいえ意味不明である。

ちなみにこの知り合い、運営の立場を活かして(?)良い場所で写真撮ってたような……笑 気のせいかな笑

 

さて、今回は3組のアイドルが気になったので、感じたことを述べたい。

冒頭でも触れた空野青空と、オモテカホ西金沢少女団である。

 

空野青空さんは卓越した印象を持った。それは決して司会が上手いとか場馴れといった部分だけではない。例えば、富山PRガールズ(仮)のステージ。途中で機材のトラブルで歌が歌えなくなってしまった。

そこで空野青空さんは富山PRガールズ(仮)の面々に自己紹介してもらって場をつないだ。裏でスタッフからの指示もあったかもしれないが、そういったアドリブに強いのは飛躍を期待してしまう。

 

また、曲の間奏のときだっただろうか。川を流れる遊覧船に向かって手を振っていた。アイドルとしての意識が高いのだと思う。

 

そして極めつけは最後の曲の「WAになって、ベリチョコステップ!」でお客さんがみんなで輪になって曲に合わせてブチ上がっていたことだ。その中にはその日出演していたアイドル達もいたように思う。お客さんだけでなく共演者までも動かす力には驚いた。なんだったら混ざりたくなった笑 そういう「楽しさ」を作る能力が高い。


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ピンぼけはカメラ性能の限界。

 

次にオモテカホさんだ。

ぶっちゃけて言うと顔は世間的にはめちゃくちゃ可愛いが、アイドルとしては平均的なレベルだと思う。でも、なぜか惹かれてしまう。応援したくなる。それが何故か自分の中で考察していくと、ハリがあるというところに行きつくのかなと。

 

声に表情があり、ハリがある。耳に、頭に残る声。これは天性の部分もあるだろうし、ソロアイドルとして発声は手が抜けないということもあると思う。

 

そして振り付けもハリがある。いや、キレがあると言うべきなのか。小さい身体で、ステージの空白を感じにくいほど大きくキレのある動きで踊る。そういう姿が健気に見えてしまったのだと思う。

応援したくなるアイドル、なんだろうなぁ。


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元々被写体の映り方が小さかったのをブログで縦横の向きを整えるためにトリミングしたので粗い(言い訳)

最後は西金沢少女団。

西金沢じゃなくて金沢少女団でええやんと思ってしまいそうだが、コンセプトは西金沢を盛り上げるためのアイドルらしい。実際YouTubeのチャンネルにはMVだけでなくお店の紹介動画も豊富にそろっている。

西金プリンスロードchannel - YouTube

 

そしてこの西金沢少女団にはオモテカホさんも入っている。複数のユニット・アイドルの集合体らしい。

印象に残っているのが「T・S・O・N・P ~The song of Nishikane Princeroad~」という曲である。西金沢がdisられつつも、私の頭の中には西金沢が完全に刷り込まれている。一回行ってみなくてはならないという気にさせられた。

定期公演を西金沢でやっているらしいのでそれを観に行く+現地のお店に行ってみるのがベストの流れだろう。

 

ところで一番気になったのがサングラスをつけた女性である。調べてみると彼女の名前はキング岡田というらしい。キング岡田……一体何者なんだ……?

ただ、サングラス越しでも美人なのは伝わってくる。

写真は撮れてない。

 

さて、申し訳ないところだが、彼女らのライブでは感動して地蔵になってしまった。どうも私は心の琴線に触れるアイドルを見つけてしまうと棒立ちになってしまうようだ。知り合いがいて恥ずかしかったというのもある。殻を破れるようになりたい。

 

イベントに行くと、いくらでも良いグループ/アイドルっているんだなぁと気付かされる。北陸のアイドル可愛いし立派!ぜひ応援してあげてほしい。