正しい年の取り方

人生に迷うアラサー男が年相応になるまでの雑記

肉あんかけチャーハン

こんばんは。

 

今日は、というか最近良いことがなかった。そこで元気づけるために肉あんかけチャーハンを食べに行った。

 

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ちなみに自制心を失っているときにはマクドナルドに行く。

dramadmara.hatenablog.com

 

私は富山の店でも充分美味しいと思うが東京の店の方が美味しいと知人からは言われている。

ここにはイオンモール高岡店しかないのだから比較ができない。ていうか地方で出店しているの富山だけなのか。

 

このお店にはよく行く。今日は気分が落ち込んでいるから来たが、逆にテンションが高いときにも来る。

 

例えば、「落ち込んでいる自分を元気づけたいときには○○の音楽を聴く!」ってのはあんまりよくないよね。○○が何でも良いんだけど、その音楽を聴いているときの気分(落ち込んだ気持ち)とその音楽への印象が重なってしまって音楽への印象が悪くなるから。

 

だからこのお店には気分が落ち込んでいるときだけではなく、テンションが高いときにも来る。楽しいときにも来ることで店に対する印象・記憶を偏らせないためだ。

 

今日は仕事終わり、20時くらいに到着した。今日のフードコートは閑散としていて、それでいて学生の数が多かった。もともとこの辺りに住んでいたというわけでもないので、制服を見てもどこの学校かは分からない。

 

今日は肉あんかけチャーハンと決めていたのでスムーズに店まで向かった。嘘だ。ちょっとすき家にしようか迷った。すきパスあったし。

 

店員「いらっしゃいませ」

私「肉あんかけチャーハン特盛お願いします」

私はいつも特盛を頼む。780円だ。注文時にも油の香りが鼻をつつく。もっと別のメニューを試したいんだけど、どうしても財布と相談してしまう。

 

注文が終わるとベルを渡された。ゲストレシーバーというのかな?それを握って鳴るのを待つ。この待っている時間がどことなく嬉しかったりする。

 

ベルが震えるとあとはチャーハンを取りに行くだけ。ご対面だ。


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見慣れた顔。

ちなみに最近の食事は下の写真のような感じだった。
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合掌の後、淡々と肉あんかけチャーハンを口に流し込んだ。

 

食べ終わる頃には汗をかいてしまう。キモい。傍から見るとキモい男だが、私はいつも満足している。

 

なぜ自分が特盛を注文していたのか、それはお金の問題だと思っていた。だが、それだけではなかった。

 

達成感があったのだ。「食ってやったぞ」と無意識に思っていたのかもしれない。

別にこの程度の盛り方で達成感だなんて……とジロリアンをはじめとする大食いの方々は思うかもしれないが、私にとってはお手軽に達成感を得られるものだったのだ。

 

だから肉あんかけチャーハンは美味しいんだ。達成感が万能調味料として作用している。落ち込んだときには自信を回復させ、テンションが高いときにはそれを維持させるんだ。

 

明日は多分、肉あんかけチャーハンを食べなくても頑張れそう。