こんばんは。
今回は肉あんかけチャーハンを作った。完全に数日前に食べた肉あんかけチャーハンに影響されている。
こういう「作ろうと思えば作れる」というラインの品って家でも作りたくなっちゃうよね。
ということで、材料から作り方を紹介したい。
材料
まず、これが材料。台所が汚いのはいつものこと。むしろこれから男の料理が始まるのに台所が綺麗とかディテールにこだわりがなさすぎでしょ(?)
材料ご飯、卵、豚肉コマ切れ、ネギ、醤油、鶏がらスープの素、片栗粉、塩コショウ(映っていない)、サラダ油(映っていない)
分量はすべて適量。
別に店で食べたものを目指しているわけではないから自分の好きな味付けになるように材料を選んだ。オイスターソースの味好きなのよ。
チャーハン編
途中すっ飛ばしたけどチャーハンを作っている。油をなじませて卵、ご飯の順にフライパンに投げ込む。投げ込む勢いが強ければ強いほど"男が料理している感"が出る。
見て!パラパラ!コナンくんも踊り出すくらいパラパラ!
チャーハンが出来上がった。今回はあんかけの味を強めにするつもりだったのでチャーハンの味付けは塩コショウのみ。
これは取り敢えず避けておく。台所が狭いからね、仕方ないね。
あんかけ編
次にチャーハンの上にかけるあんかけを作る。同じフライパンにネギを放り込んで炒める。こういう香味野菜を炒めると良い匂いがするよね。炒めた後は出てこないけど。
適当な頃合いで豚肉を放り込む。豚肉はちゃんと火を通さないといけない。
もう火が通ったかな~って頃合いで水を入れて少し待つ。本当はお湯の方が良いんだろうけど蛇口から水を注ぎこむ。雑で良いんだよ。
思いついたかのように鶏がらスープの素を注ぐ。写真はないが、オイスターソースと醤油も後から入れた。
ちなみにオイスターソースを使う際、調味料を入れる順番は
出汁(スープ)⇒オイスターソース⇒その他
がベストだと思う。オイスターソースって結構塩分あるからそれに合わせてその他の調味料の量を調整する感じ。
用意しておいた片栗粉。水で溶いたのだが、完全に色が器と同化している。いつもあんかけを作るときにはどれだけ片栗粉を用意すれば良いのか分からなくなるが、自分しか食べないのだから適当で良いんだよな。
水に溶いた片栗粉を入れて煮立たせる。色が黒め。
片栗粉は結局デンプンで作られているのだから、溶かすにはよく熱を通すことが大事。個人的にはあんかけが焦げ付くくらいの気持ちで火を入れたい。
合体、そして完成へ
あんかけが出来上がった。あとはチャーハンにかけるだけである。ドッキドキのドッキング!
できあがり。光(チャーハン)と闇(肉あんかけ)が両方そなわり最強に見える……!
感想
美味しい。けどお店の方が美味しい。別にお店の味を再現したくて作ったわけではないのだが、どうしても比較してしまう。あと若干食べにくい。
もっと近づけるなら、豚肉を細切りにして片栗粉をまぶすくらいの作業はすべきだろうし、チャーハンの味付けもしっかりすべき。
あんかけの味は結構好みに仕上がった。オイスターソースが効いている。
最近食ってばっかりだな。