こんばんは。
今日は横浜まで来たのでそれについて触れたい。
目的は山下公園で開催されたヨコハマカワイイパークに参加することである。明日、あるいは次回以降のカワイイパークへの参加を検討している方に読んでもらいたい。
- ヨコハマカワイイパークとは
- 会場までの旅路
- 山下公園に着いてから
- やってきましたヨコハマカワイイパーク会場!
- 空腹を癒す
- 空野青空さんのステージ
- 再び食す
- 謎解きについて
- 虹コンのステージを待っていた
- 突然の雨、そして中止
- 諦め、移動
- 初めての中華街
- 振り返り
ヨコハマカワイイパークとは
そもそもヨコハマカワイイパークとは何か。要はアイドルやパフォーマーを集めたイベントだ。開催は毎年山下公園という海に面した会場で行われる。
一昨年まで2日間での開催だったが、昨年から3日間行うようになり、規模としては大きくなっているといえるだろう。
今回、いくつか自分の知っている(あるいは応援している)アイドルが出演すること、このイベントが気になっていたことから参加した次第である。
会場までの旅路
前日、地元で仲間内で麻雀を打ってから、そのまま寝ずに新幹線に飛び乗って横浜を目指した。新幹線駅まで車で向かったんだけど、寝てない状態での運転は好ましくないね。普段より神経を使ってしまう。そのせいでより疲れたのか、新幹線乗車後は泥のように深く眠ってしまった。なんなら東京駅に降りた後も半分寝た状態だった。
ちなみに麻雀の戦績は聞かないでほしい。
東京駅からなんやかんやで横浜の日本大通り駅に到着。山下公園に行くにはここが最寄ではないかと思う。ここを降りて歩いていると横浜貿易産業センターに人だかりが発生しているのが見つかった。
どうやらオタクイベントをやっていたらしい。同人誌関係かな?東京隣県はイベント多いなあ。
産業貿易センターから道を挟んで向かい側には山下公園がある。そこが今回のカワイイパークの開催地だ。
山下公園に着いてから
先ほど話した通りこの公園は海に面しており、その眺めの良さから何人もの観光客(?)が写真を撮っていた。
下の写真の百倍はいい景色だからぜひ実物を見てほしい。
どうせもう始まっている(到着は10時40分頃ですでに開始している)し、ゆっくりイベント会場へと向かうことにした。
どうもお客さんは犬を連れている人が多い。大体中型~小型犬。地元の田舎だと服着せるのは見たことないけど、この辺だと一般的らしい。
そしてお互いの犬をタネにして会話を弾ませている。
ナンパに使えそう……(小声)
公園全体の雰囲気が結構オシャレなんだよね。
今は花壇展をやっているみたい。
これはバラ展示の一部なんだけど、この草木のアーチがかかったところで新郎新婦が写真を撮っていて令和婚の足音を感じた。春だねぇ。
花をマクロに撮影するのって難しくない??
遊覧船に加えて昔の客船に乗ることができるスポットもある。結構安いね。
やってきましたヨコハマカワイイパーク会場!
そんなこんなで練り歩いているとヨコハマカワイイパークの会場に到着した。一組目が終わってMCコーナーをやっていた。
メインMCは横浜ヨコハマの2人と各日のアシスタントの3人で行われる。5月4日のアシスタントはオモテカホさん。かわいい。
アイドルのやるMCって変なテンポだったりするけど案外しっかりしていたように思う。やっぱりソロでそれなりに長くやっているとちゃんと話せるようになるんだろうな。もちろんメインMCの横浜ヨコハマさんもいるから安定して見られた。
謎に上から目線になっているけど言葉の綾なので許して。
これがヨコハマカワイイパークの配布資料。出演者並びにそのタイムテーブルと謎解き、抽選券が記載されている。謎解き、抽選券については後述。
空腹を癒す
これがフードコートコーナー。まだ正午を回っていないからか、人がまばら。出店がステーキ!ハットグ!ステーキ!ハットグ!たまにから揚げ!って感じで結構似たメニューが多かった。胃がもたれるなぁと思った気がするが、気の迷いに違いない。
これ、見た目にはぱっとわからないが、牛タンドッグというらしい。味音痴なのかな、普通のドッグと何が違うのかよくわからなかったよ……。
面白いと思ったのが塩だれで味付けしていること。普通ケチャップなんかで済ましそうなところで塩だれを採用するのが面白い。しかも塩だれってパンに合うっちゃ合うんだよね。
そしてハットグ!
これはインスタ映えもそうなんだけど、食べてて楽しい!ももクロのときにも食べたんだけど、すっかり気に入ってしまった。
空野青空さんのステージ
お目当ての一つである空野青空さんのステージだ。
今回は4曲とも知っている曲で、オタク側の手の動きもできた(ケチャ?とかね)
①SE〜ν-Warrior ②3xザ・ライド ③DDD ④WAになって、ベリチョコステップ!
ありえんかわいいやばい(語彙の喪失)。
やっぱりベリチョコステップのオタクが輪になるの、一体感あるよね。
ただ、ちょっと怪我しそうで輪には加われないかなー……。
再び食す
そのあとのMCコーナーで抽選券のことを知った。
フードコーナーで500円以上購入すると各出店からスタンプをもらえる。それを3つ集めることで抽選に応募可能となる。
抽選は各日で行われ、1名にその日の参加者たちのサイン入りグッズなどがプレゼントされる。前日3日はなんと15人しか応募しなかったらしく、大変な高確率だったらしい。
普段食べられないものを食べられるしいいかーと思ってやってみることにした。
なお、惜しむらくは先ほどの牛タンドッグとハットグの分はもらい忘れている点である。
レアチーズとブルーベリーのクレープ。生地が厚めでもっちりしている印象。おいしい。
ところで30手前のおっさんが一人でもしゃもしゃクレープを食べる画はいたたまれないものである。
「違うから!そんなもしゃもしゃ食べるんじゃなくてもっと味わうように食べるのが普通だから!」と私の心の中の女子高生は叫ぶのだが、息つく間もなく食べきってしまった。一人でご飯を食べる習慣がついてしまうとこんなものかもしれない。
こちらは大阪のB級グルメらしいかすうどん。かすは天かすの意ではなく牛ホルモンを揚げたもの。乗っけただけなのに味わいがまた変わってくるんだよね。
写真はないんだけどサザエの串焼きを食べてスタンプを集めきった。
これ、前日の抽選応募者が少なかったのってしょうがないよなーと思う。
例えばこういうフードコートで食べる場合、複数人で来たときはシェアしたりするじゃない。でも、おそらくヨコハマカワイイパークに来るオタクの多くは単独参加が多かったのではないか。さすればスタンプを3つ集めるのは苦難である。
個人でこのスタンプを集めようとすると、胃の容量は決まっているし、フードは大味なものが多いから味への飽きで箸が進まなくなるであろうと考えられる。脂っこいし。
また、そもそも論オタクたちは特典会にお金を費やさなければならないのでそういったフードにお金を大きくかけられない。
謎解きについて
この記事を執筆時点でまだイベントが終わっていないので書くのは不適だと思う。ネタバレはよくない。6日以降に書く元気があれば書く。
一つだけ言うと、私はちゃんと解けた。
スタンプが押されつくした資料。下側に記名して切り取って応募した。
虹コンのステージを待っていた
私のもう一つの目的は虹コンのステージを見ることである。
それまでの時間、ほかのアイドルのステージを見ていた。
そんな中15:30頃、空野青空さんが会場内を歩いていた。彼女をこんな近くで撮れたのは初めてだと思う。やっぱりかわいい。
まったく脈絡がないが、寺嶋由芙さんのオタクは癖が強い(割と好き)。
突然の雨、そして中止
さて、問題が発生したのが寺嶋由芙さんのパフォーマンス時である。
それまでも小雨は降っていたのだが、ついに本降りになってしまった。むしろ雹まで降ってきた。近くで落雷が起こるなど、とてもイベント自体が続行できる状態ではなかったためヨコハマカワイイパークは中止となってしまった。寺嶋さんもステージが途中で終わってしまって残念だったんじゃないかな。
下の写真は雨が弱くなった時に撮った写真。
諦め、移動
私はTwitterでイベント中止が発表されると、あきらめて別の場所に行くことにした。しかし一部のオタクは物販テント近くで集まって何かを叫んでいた。何を言っていたのかはよく聞き取れなかったが、別に運営に対する批判とかそういう類ではなかったと思う。
GW中に一回は虹コンのパフォーマンスを見たいと思っていた。そのための遠出だった。
別に誰が悪いという話ではない。屋外で行うイベントなのだからこのような事態もあってしかるべきである。だが、それ故にぶつけようのない悔しさもあった。
まぁ無理に出てメンバーが風邪を引いた、的な展開にならなくて良かったと思うことにする。
さて、気を取り直して私が向かったのは赤レンガ倉庫である。
いや、キレイだし一回見てみたかったのよ。
中に入ると土産物屋や雑貨店、飲食店など。ははーん、さてはここ、男一人で来る場所ではないな。踵を返して移動。ちなみにこの日はフェストが開催されていた。
この辺の建物って日本から少し離れていて新鮮に感じる。
夜景はきっととても綺麗なんだろう。
初めての中華街
そして足を延ばしてやってきました横浜中華街!
中華街にもすしざんまいやサンマルクカフェはあるんやで。
夜は煌びやかに、日本の田舎とも都会とも違う風景がそこにはあった。
むしろ中国でもこんなところってあんまりなくない?一回しか行ったことないけど。
気になったのが占いのお店が複数あって、しかも人気不人気がはっきり客の入りでわかっちゃうこと!当たりやすい/当たりにくいってわかるもんなのかなー。
ここでは350円と500円の肉まんを食べた。
店の名前は忘れたが、350円の方は「熱々なので気を付けてください」と言われたにも関わらず、中身が冷えていたのは印象に残っている。
腹いっぱいになっちまったよ……。
振り返り
今回の横浜散策のルートって今振り返ると完全に1日がかりのデートコースなんだよな。夜景を見るプランを含みにする感じで。
デートコースを男一人で回ってきたわけだが、それでもまぁまぁ楽しかった。それはきっと横浜という街自体に魅力があったからだ。
そして、まだまだ横浜には行ったことのない場所がある。
明日のヨコハマカワイイパークは行けないが、来年リベンジしたい。そのときには横浜の別の場所を散策しよう。
ヨコハマカワイイパークだけのために来るのは気が引けるかもしれないが、それ以外にも楽しめる街なのでセットで楽しんでもらいたい。