今日は朝乃山のトークショーがファボーレで開かれていた。多くの富山県民が会場に雪崩こみ大きな騒ぎになっていたようだ。それを横目にやってきたのは西金沢。
今日は空野青空さんのライブがTEATRO西金沢という場所で行われた。
今回の記事ではアオネコ超会議vol.6 ~バレンタインSP~に参加した感想とTEATRO西金沢に行ってみて感じたことを残しておきたい。
要約すると、空野青空さんめっちゃかわいかった!という話だ。
TEATRO西金沢とは
TEATRO西金沢とは西金沢少女団というアイドルの専用劇場兼カフェとのこと。普段はライブやイベントを行っているとのこと。
西金沢少女団についてはまた別記事を立てる……かもしれない。
TEATRO西金沢へのアクセス
TEATRO西金沢はJR西金沢駅のすぐ近くにある。駅を降りて徒歩数分もすればたどり着いてしまうくらい立地がいい。
TEATRO西金沢自体はお客さんが停められる駐車場がないが、周辺にパーキングが4つほどある(下の図参照)のでそれらに停めることになる。都会と違って料金設定がお安いのがいい。
Google先生は表示しなかったけど、青い線で囲ったところにもパーキングはある。多分最安値。このあたりのパーキングは前金制なことに注意。車を置いてからお金を払い、停められる時間が書かれた紙をダッシュボードに置いてから駐車場を出ること。
どうでもいいけど前金制ってかなり珍しいと思う。
ちなみに今回私は空いている駐車場をなかなか見つけられず難儀したが、ぐるぐる回り続けるとたった一つの空きを見つけることができた。
勝負もクソもないわけだが。
電車だけでなく車でも来られるのだが、これだけパーキングがあっても停められる台数には限りがあるため、開演より先んじて駐車しないと置けない可能性がある。
時間の都合を気にしなくていいならJRや北陸鉄道、バスといった公共交通機関で行く方が無難だと思う。
TEATRO西金沢
TEATRO西金沢は正面がガラス張り。受付は入り口から入ってすぐ左手。
今回は LivePocket-Ticketであらかじめチケットを購入していたので、スマホでQRコードを示すだけで済んだ。時代だねぇ。
そして入場特典の缶バッジ。もろたで工藤!(画像略)(工藤じゃない)
なお、北陸のアイドルライブだと「動員」を聞かれる。お客さんがどのアイドル目当てにやってきたかを集計しているらしい。
アイドルフェスとワンマンライブしか行ったことがなかったから珍しく感じたけど、もしかしたら一般的なのかな?
ちらっと見えてしまったのだが、やはり空野青空さんのイベントだけあって空野青空さん目当ての方が多かったようだ。私も空野青空さんと答えた。
トイレの入り口とステージの入り口は隣りあわせ。
トイレを済ませてから会場入りした。
私は女性ではないが、女性用トイレを設けてあげたら良いのになーと思う。アイドルもいるし、女性のお客さんもちらほらいたし。
中に入ると暗い中に人がいっぱい。収容力はどれくらいか分からなかったけど、多分今まで見てきたなかで一番小さい。それでもお客さんのコールは響いているし、やっぱり現場はいいものだ。
ここではドリンク代を払い、お客さんが各自ドリンクバーを使う。
すごく気になったのがドリンクバーの裏に見える炊飯器やレモンサワーなどの酒類。カフェというよりスナック寄りに感じた。面白そうだし一回行ってみたくなるよねぇ。
アオネコ超会議
まずはじめに、遅刻した。
完全に説明が前後しているが、1時間程度遅刻した。遅刻した描写の説明すら遅れている。
そもそも西金沢まで遠いというのもあるのだが、出る時間が遅すぎた。だからパーキングも埋まっていたわけ。
かなり遅れて西金沢少女団のステージから参加した(参加していたアイドルはまりえ(38)さん、ピコピコ☆レボリューション、西金沢少女団、空野青空さん)。
カバー曲としてマキシマムザホルモンのメガラバが歌われてて「え……なんかいいじゃん(語彙の喪失)」と思った。今まで西金沢少女団の歌っている曲は自前の曲と前身?であるおやゆびプリンセスの楽曲しか聞いたことがなかったから新鮮だった。
TRFとかポルノとかチョイスが彼女らの年齢らしくないとは思うけども。
そしてすごく久しぶりにキング岡田さんをステージで見た!気がする!キング岡田……一体何者なんだ……?次はいつ観られるのだろう?
ところで、たびたび誰か知らない強いオタクが「なゆかああああああああ!!!」という叫んでいるのが聞こえて笑いそうになった。唐突に叫びが入ると笑っちゃう。
よくよく調べるとなゆかと呼ばれていたのは嶋菜由香さんで、3月15日にグループから卒業するらしい。それを踏まえるとなかなかに感慨深いというか、切なくなってくる。それでも笑いそうになるんだけども。
次に空野青空さんのステージ。
Overtureの段階から「ママー!!」と呼ぶ強いオタクの声が背後から聞こえた。
こいつぁ魔境かもしれねぇ……。
衣装がちょ、ちょちょ、ちょ、ちょーこれいと!!の衣装。もともとかわいいのに可愛さが増しすぎてて鬼に金棒。
DDDや超速を披露していた。
本当に超速は大好きで、やっぱり生で聞けると嬉しいね。
まりえ(38)さんとのコラボコーナーでは3×ライド。
やっぱり盛り上げ方が違うというか、お客さんとの絡みや振りというのを上手くできる人。お客さんみんな笑顔だった。
ステージ後にはじゃんけんチョコ争奪戦もあった。
こちらは今回の演者4名の代表と会場のお客さんがじゃんけんをして、勝ち続けたお客さんが演者の囲まれチェキ撮影とチョコのプレゼントを受け取るというもの。
なお、私は完全敗北した。
集英社 SLAM DANKより引用。
初手チョキ出し続けたんだけど、ほぼ勝てなかったわ。
物販と特典会
イベント後は物販と特典会が開かれた。後というよりかは、これも含めてイベントなんだと思う。
今回は空野青空さんの列に並ぶと決めていた。とりあえず物販へ。
物販の列がなかなか動かなくて驚いたが、おそらくほぼワンオペで対応していることが原因。男性(大佐?)が売り場を担当していたが、お金を預かって、商品を取り出して包装して手渡す……一人ではキツイと思う。
多分セット系の商品はあらかじめ包装できるし楽なんだけど、ランダムチェキみたいなものに時間がかかる。一つのケースに入れ途中で補充しながらやっているように見えたけど、あらかじめ複数のケースを用意しておくなど、工夫の余地はあると思う(謎の上から目線)
そして特典列。特典列は短く、サクサク進んでいた。
自分の順番が近づくにつれ、緊張してきた。なにせ初めて空野青空さんとお話しするのだから。今まではライブに行ったりしたことはあったけど、特典列に並んだことはなかった。それでも行こうと思った理由の一つが青猫特典券の期限が迫っていたことだ。
近くで見る空野青空さんはかわいかった。真っ直ぐな目をしていて、吸い込まれそうで。
なにせ使うのが初めてだったので、青猫特典券の使い方を確認してしまった。というのも、現在は青猫特典券ではなくバースト券?というものが使われており、特典券のレギュレーションが新旧で異なる。
現在のバースト券1枚でチェキ撮影、青猫特典券で私物へのサインができるので、組み合わせてチェキにサインを入れてもらうことにした。
旧特典券で現特典券の特典は受けられないし、その逆も不可能。新旧組み合わせて旧特典券2枚分の特典を受けられないのかな?ここら辺は制度の移行期でちょっと分かりづらいので要注意かも。
富山から来たこと、ライブは何回か行っているけど特典会は初めてだということ、これからも応援すると伝えた。「応援している」と伝えられてよかった。
チェキを撮って握手して離れた。スタッフさんも「ありがとうございました」と声をかけてくれて、むしろこちらこそありがとうございました。素敵なスタッフさんたちだと思う。
チェキを後で見てみると私の目が完全に閉じていた。何寝とんねん。別のツイ垢に載せる。
実は青猫特典券はもう一枚残っているのだが、使わずに記念に取っておこうとも思っている。いつかプレミアつくかもね。
やっぱり空野青空さんかわいいわ。
例によってオチはない。