こんばんは。
今回は健康麻雀大会での最善の戦法は何なのか考えていきたい。
ところで、麻雀というゲームをご存知だろうか?
この記事にざっくり書いたけどWikipediaも貼っとくね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E9%9B%80
さてこの麻雀、賭けたり喫煙したり酒を飲んだりというイメージを持たれがちではある。
麻雀がそのようなイメージを持たれるのはある種仕方のないことかなと思う。どうしても運の要素が強めの競技は賭博との親和性が高い。賭博を好むのは男性が多く、牌を引くまでの間片手が空いてしまうのでタバコを手に取ってしまう。
ただ、そういったマイナスイメージを持たれないよう、「賭けない」、「吸わない」、「飲まない」という決め事の中で行われるのが健康麻雀だ。
健康麻雀の確定事項は上記の3点なのだが、今回は来たる健康麻雀大会のルールに対して対策を練っていきたい。
参加するのはこの大会だ。
このルールに沿って上位入賞を目指すにはどうすればいいのか仮説を立てて大会本番に実行する。
ルールの大筋から触れていく。
考慮すべきと考えたものだけ挙げた。
- ①4回戦行われる中で、得点が大きい順に入賞する。
- ②1半荘の制限時間は50分。それ以降は例え局が残っていても、時間内に親の山が詰みあがっていなければ強制終了(手積み)。
- ③持ち点は30,000点で原点返し。点数がなくなった場合は他の人から借りる。
- ④アリアリ
- ⑤順位点が採用されている
①4回戦行われる中で、得点が大きい順に入賞する。
つまり、上位を目指すならば4回戦全てでプラスを出し、なおかつ高い点数を出す必要がある。中途半端なプラスだと精々中位だろう。
後にも触れるが、赤ドラはないので手役かアガリ回数を積み上げることが肝になる。
4回戦やる中で毎回自分の座る場所は決まっており。東西南北に1回ずつ座ることになっているのでそこに不公平な要素はない。
②1半荘の制限時間は50分。それ以降は例え局が残っていても、時間内に親の山が詰みあがっていなければ強制終了(手積み)。
さっさと牌山を作ることで勝利に近づけるということだ。どう考えても起家が有利なのだが、上述のとおり一人1回ずつある。起家は連荘が攻めにも防御にもなる。連荘するということは再度牌山を組み立て直すということだ。時間を奪える。
もっと言うと起家の回でマイナスを出すと他の回でカバーしなくちゃいけないので大変になる。起家のときは絶対に1着を目指す気概が必要。
自分で点数計算を、簡単なものはある程度できないと進行を遅らせてしまう。逆に複雑な符計算は自分でするのを諦めて他の人に聞いてしまっても良い。
とにかく勝っていても負けていても、早く進めないと上位入賞のチャンスも逆転のチャンスもなくなってしまう。
③持ち点は30,000点で原点返し。点数がなくなった場合は他の人から借りる。
30,000点もあるので箱が割れることはあまりない。借りれるのでチンパンジーみたいな打ち方をしても大丈夫。起家はちょっと凹んだくらいだったら押して良いだろう。
④アリアリ
後付けも可能なので起家のときはガンガン行けばいいと思う。逆に下の方でやるときは上がれる回数が起家より少ない想定で一回の打点を大きくするように目指すべきではないかと考える。と言っても赤ドラはないので手牌をこねくり回すような展開でもちゃんと考えぬく体力、スピードが求められるだろう。正直私の技術的には厳しいかも。
また、特に北の席などに座ってしまうと下手すると自分の親が来ないまま終わるかもしれない。起家以外での放銃は避けたい。
⑤順位点が採用されている
オカとかウマ(オカ、ウマはよく分かっていない)ではなく、順位点が採用されている。
1人浮きならば順に+12、-2、-4、-8
2人浮きならば順に+8、+4、-4、-8
3人浮きならば順に+6、+4、+2、-12
と言う風に点数に加減される。これがやや小さいため、打点はとても大事ということになる。
状況によってはアガリ牌を見逃してツモに期待するのもアリかもしれない。順位点が低いと言ったが、1人浮きの場合はこの世界では大きな数字。
場の点数が平たい状況で最終局となった場合、1人浮きの可能性を作るために全員から点棒を取れるツモに期待するのも上位を目指すうえではアリだと思う。点数確認ができればだけど。
まとめると
・牌山をしっかり積む、自分で点数計算をある程度するなど、とにかく進行を早くする
・起家は連荘、他家は高い打点を狙う
・起家以外での放銃をしない
仮説があっているか間違っているかは置いておいて、実戦してみたい。