正しい年の取り方

人生に迷うアラサー男が年相応になるまでの雑記

今日は将棋大会に出ました

こんばんは。

 

今日は将棋の大会だった。久しぶりに

 

と、ここで一つ謝りたいことがある。今回の大会は事前申し込みが必要なのだが、それを無視し9:58という遅刻ギリギリに到着、申し込みをした。非常に申し訳ない。

 

この件について、通称"席主"と呼ばれる男にお小言を言われた。県内をこれから牛耳ろうとする声のでかいパチンカーである。

この県では、大会で席主に叱られたり小言を言われれば実質優勝とされている。非常に縁起がいい。

 

そんな私は一局目を不戦勝で終えることとなった。この大会は予選1勝抜けで本選はトーナメント。これにて予選突破である。

不戦勝に対する考え方は様々だが、私は損だと思う。なぜならば本大会のような形式であれば、1局しか指せない可能性があるからだ。

 

そこで、I氏(色白の青年)に声をかけ練習将棋をした。やっぱり練習将棋は大事で、その日のコンディションというか、自分の手の選び方の傾向が分かる。今日はかなり攻め将棋。ちなみにこの練習将棋では相手を頓死に追い込んだ。意味不明に運を使ってしまう。

 

2局目は初めての青年と。

こちらの3手目75歩に、相手の中飛車穴熊。相手に飛車を先着されたものの、左桂をポンポン跳ねて捌いて勝ち。

 

3局目は何回目かの青年と。

こちらが居飛車を志向したところ、相手の角交換振り飛車に。

居飛車になればいいなぁというわずかな願いは砕かれた。

なんかお互い手待ちする展開だったけど、無理やり打開したら上手くいった。

 

4局目は壮年と。

後手番ながら石田流を採用。お互い固め合う形になったので、穴熊への組み換えを採用。これの扱いが難しく、半端な形になってしまった。

固める手を後回しに動いて局面を難しくしてしまった。

 

この「とりあえず固める」という択が取りにくい性格はなんなんだ。

 

観戦していた格闘家(熊と戦ったことがあるという噂がある)からは「君は穴熊向いてない」と言われてしまった。前も似たようなこと他の人から言われたな。

そんなに向いてない???

 

本大会で唯一反省していることは、4局目に居飛車を採用しなかったこと。居飛車党になるといいつつ、大事な将棋で振り飛車を投げてしまったのは反省。

恥ずかしい話だが、一手損角換わり以外は無策なので……。

 

例によってオチはない。