こんばんは。
潰瘍性大腸炎が悪化しているようだ。12月上旬から血便が出ていたが、仕事が忙しく放置していた。12月下旬に緊急で内視鏡検査を行ったところ、最悪とまではいかないが炎症を起こしていること、ポリープが発生していることが分かった。
検査だが、内視鏡の侵入がめちゃくちゃ辛かった。肛門付近は麻酔をかけるのだが、内臓にまではかけないため、侵入の際に送り込まれる空気の圧が半端なくて本当に辛かった。このあたりは担当の先生次第なのかもしれない。
その時は炎症についてはステロネマという注腸の薬で様子見、ポリープについては一泊二日の手術をすることになった。
手術と言っても内視鏡を突っ込むだけで開腹するわけではない。今回と同等の身体負担であり、問題ないと思われる。今回の内視鏡検査でうめき声を上げてしまった自分が言えることではないが。
先週予後を診てもらったところ、なんとかステロネマのおかげで症状を抑えている状態らしい。
合わせて行われた血液検査の結果は分からないが、体調面では問題がない。だが通院先は大学病院へと変わることになった。今の病院で面倒を見るのは難しいようだ。
余談だが、このステロネマという薬を上手く使うのが難しい。浣腸みたいなものなのだが、温める必要があり、準備がおっくうだ。注腸後20分は動けないのでかなり行動が制限される。また、便意が呼び覚まされてトイレに向かうこともしばしば。マジで難しい。あと薬の副作用か、あまり寝れない。
薬局で初めて処方されたとき「必ずしもずっと使い続けるわけではないと思うから、今だけでも頑張ってね」と言われたのを思い出した。この負担感のことを言っていたのか。
この病気の原因はストレスであることが多い。断言しないのは、原因が明らかになっていない病気だからだ。
私は11~12月の仕事のストレスと睡眠不足が原因だと思っている。
業務内容は書かないが、私のいる部署では業務量の不均衡が発生している。部署には複数の係があるが、私の係だけ多い状態。もっと言うと、係内でも量に濃淡があると思われる。来て1年目のときは分からなかったが、2年目だとわかる。自分の仕事の量は多い方。
あと他課からの照会対応やちょっとした頼み事もよく自分に回っていたように思う。これは完全に係長の席すぐそばに座っていることが原因だ。席が近い=話しかけやすい=仕事を頼みやすいという図式が成り立っている。これはもうしょうがない。
「かー、つれーわー、俺だけ仕事多いわー」とは地獄のミサワの1コマに出てきそうなセリフだが、言わせてほしい。辛い。そして今後地震や既存事業に関する仕事が例年より増えることがほぼほぼ確定的だ。
そんなこともあってか?「体を大切に」と声をかけられることが増えた。お言葉に甘えて?12月から体調の悪い日は休みがちである。それを鑑みてか、係内で業務分担を見直すことになった(不在時の対応を決める意味もある)。
方法としては現時点の業務の洗い出し→再分担→副主務の役割を強める というもの。
すごいのは、特に事務分担に明文化されていなかった仕事について示したことである。私は3つあった。
正直、うち1つは後輩の仕事の一部に含まれるものという認識だったが、市町村や事業者からの電話に「分からないので詳しい者に代わります」とかわすので、比較的制度を理解している私が対応していた。本音で言うと自分で勉強しろと言いたいが、彼に求めるのは無理だと思う(自分の仕事を増やしたくないタイプなので)。
かくして新事務分担表が提示されたのだが、明文化されていない仕事がそのまま加えられ、見た目は仕事が純増した(量は同じ)。
認知されたという点で意味があると思っている。この事務分担表を示すことで上の人にも仕事の多さが伝わるのではないか。人員増につながればいいと思う(望み薄)。
話が変わるが、節約していかなければならない。今後、効果の高い薬への切り替えや診療代、手術等医療費の負担増が想定される。
そこで節約をしたい。
具体的な金額目標はないが、以下の取り組みを1月~6月まで実施する。
・外食は週1に抑える
・食費はコンテストの賞金、株の配当金、アマギフで賄う
食事は潰瘍性大腸炎用にシフトするので、安上がりになると思う。
給与は医療費とその他生活費、投資に回し、貯金の残高は現状を維持する。月2万円程度は浮く計算になる。
本当は医療費が残業代とバーターになっている現状をどうにかすべきなのだが……。
例によってオチはない。