正しい年の取り方

人生に迷うアラサー男が年相応になるまでの雑記

このゲーム、29周年なんですって

こんばんは。

 

今日、誕生日を迎えて29歳になった。

 

28歳は疲弊の多い時代だった。仕事では不安に追われて失敗が増え、プライベートでは人と会うことも激減し(コロナのせいだけではない)、人生下り坂とまでは言わないものの息苦しかった。

 

こんな経験を再生産しないために29歳は頑張ろうと思う。

 

なんて風に変われたらいいんだけどさ、人間ってそういうもんじゃないよね。1日経っただけで、心を入れ替えただけで変わるなんてことはない。今日の自分は昨日の自分と地続きなのだ。To be continuedってわけよ。

なんだったら一度克服したと思った欠点でも時の経過とともにまたひょっこり顔を出したりするわけで。ひょっこりはん

 

また来年も無事誕生日を迎えることを目標に日々を生きたい。なんて書いてて思ったのだが、我々は自身にとって節目となる日にのみ自省し、新しく次の目標を立てる傾向がないだろうか?

しかし、それを目標日までちゃんと覚えているかと聞かれると自信がない。少なくとも私は大方忘れている。

dramadmara.hatenablog.com

すごくない?

正月元旦にこんな記事を書いて「まずは好きなモノ・人を見つける、言い換えると人を好きになるということから始めたい。(省略)今年一年、自分がどう在りたいかを考えながら生きていきたい。」と抜かしておきながら、今なお答えは見つからないのである。

 

問題が難しいから仕方ないね。っていうかこんなこと忘れてたからね。

 

ということで、今回は立てた目標を忘れないための方法を考えたい。

 

正直一択だと思う。

それは紙に書いて目に見える場所に掲示するという方法

 

とにかく視界に入れること。ブログ記事なんかに書いてしまったら絶対読み返さないので、やめた方が良い。

絶対毎日見てしまう場所に掲示すると良い。例えばPCとか洗面台の鏡とか。とにかく1日の中で一番長く過ごすスペースにて掲示する。

 

多分掲示するとしたら家か職場のどこかだと思うが、書く内容には注意しなければならない。家にしろ学校にしろ、自分がよく見る場所というのは大抵他の人もよく見る場所だ。恥ずかしい内容は書けない。

家のどこかに掲示すれば一人暮らしだったら関係ないと思う人もいるかもしれないが、友達や彼女を連れ込む可能性もある。このブログを読んでいる人にはそういった経験は少ないかもしれないが、あるのである。

 

どんな内容を書くかというと、例えば女性にモテたいから体を引き締めたい場合、「1日腹筋100回」などといった数値を伴ったTodoを書く。これが「女性にモテる」といったものだったら目も当てられない。叶わないだけでなく、他人に見られて恥ずかしい。「こいつ、モテたいんやな……」って家族に見られるの耐えられなくない?

 

だから、目的から目標を割り出して書き出していく。間違っても決して目的を書いてはいけない。数値化するのは実際の行動指針となるから有用だと思っている。

 

ちなみにずっと前に下のような記事を書いているが、仕事のTodoリストは見えない方がいいと思うんだよねぇ。この違いが自分の中ではまだ整理できていないんだけど。

dramadmara.hatenablog.com

 

例によってオチはない。