こんばんは。
最近auのビデオパスであるドラマをみているのが、その名前は「恋を何年休んでますか」。2001年のドラマで、3組の夫婦が醸し出す恋愛模様である。ざっくり言うと不倫モノ。
さて、その中の咲子が、不倫している娘の理沙と口論しているシーンが印象に残っている。
咲子「妻子のある人を好きになってどうするの?」
理沙「三回のデートでお父さんに決めたお母さんに何も言われたくないよ!」
咲子「……!」
理沙はきっと恋をしたことのない咲子に人を好きになる気持ちが分からないと怒っている。
そしてその後のシーンで不倫相手がコンビニに行ったタイミングで会おうと言い出す。
理沙「少しでも良いから会いたい!」
多分こういうのが自分本位ってやつなんだろうな
親に対しても好きな相手にも自分の気持ちを優先。でもこういう時期って逆に必要なんじゃないかな。社会人になるまでは理沙もある程度咲子に気持ちや現状を伝えていて、でもいつの間にか親のコントロール下から離れていって。少しずつ個を確立していくような。
そういえば好きな相手に無理言ってしまったことあったなあと思い返す。
近くにいる人や大事な人ほど大切にしなくちゃいけないんだなと当たり前のことを思った。
それにしても少しずつ小泉今日子の旦那役の不倫がばれていくのがベッタベタな展開で本当に好き。あとケータイの型式古すぎて時代を感じる。