こんばんは。
今、私の中でセブンイレブンの調理済み食品が熱い。
今時のコンビニ食品はタンパク質が気軽に摂取できる
下の写真を見てほしい。
右から順に、サラダチキン、スタミナにんにくラーメン(かき玉)、越後味噌使用濃厚味噌ラーメンだ。
3点合わせて1,178円だった。そしてこれら食品に含まれるタンパク質の合計は84.4g。
これらだけで60㎏の成人男性が1日に必要なタンパク質を簡単に賄えるのだ。
※参考に、サラダチキンは24.3g、スタミナにんにくラーメン(かき玉)は29.4g、越後味噌使用濃厚味噌ラーメンは30.7gとなる。
ちなみに、丼ものは総じて20g程度。上に乗せる部分(?)の重さの問題なのかな?ただ、値段で言うと麺類と同じくらいなので、金銭についてコストパフォーマンスを考えるとやはり麺類に軍配が上がる。
なぜ高タンパクでセブンイレブンが思い浮かぶのか
他のコンビニでもタンパク質が高い商品は多いのに、なぜ一番にセブンイレブンが思い浮かぶのだろうか。
これはやはり、セブンイレブンが一番最初にコンビニでのサラダチキンの取り扱いを開始したからだろう。
筋トレ界隈ではセブンイレブンのサラダチキンがとても有名だ。有名どころか知っていて当然というような雰囲気がある。私自身は筋トレに詳しくないのだが、どうも流れてくる呟きを見るとそのようだ。
そのせいか、セブンイレブンの商品のタンパク質の高さはよく聞くが、他のコンビニの商品のタンパク質の話は聞かない。
サラダチキンといえば、セブンイレブンということが我々消費者に刷り込まれている。
サラダチキンがアンカーとなり、「コンビニでタンパク質といったらセブンイレブン」という状況を作り上げたのだ。
やはり、一番最初に挑戦するのはシェアを獲得する上で大事だと感じた。
セブンイレブンのスタミナにんにくラーメンの感想
前置きが長くなった。
お店でレンチンしてもらった。
蓋を開けるとニンニクの香りが鼻を刺激する。見た目は赤々としていたので少し身構えた。私は辛い物が苦手だからだ。
麺をすするとスープに浮かぶ卵が麺に絡む。味のベースは豚骨でスープはとろみが強かった。
食べて初めて気づいたが、豚のひき肉が多めに入っている。これとかき玉によって30g近いタンパク質を供給していたのだ。
そしてちょっと辛い。でも辛すぎるなんてことはなく、私でも食べられるものだった。だから大体の人は大丈夫なんだろう。卵があるおかげで辛さを柔らかく感じられたのかもしれない。
スープまで完飲。美味しかった。年々コンビニ飯が美味しく感じるようになった。
そういえば明日は仕事なのだが、ニンニクが入っていることを気にせず食べてしまった。
ニンニクが強くて食べるタイミングを考えなければならないことが難点かもしれない。