正しい年の取り方

人生に迷うアラサー男が年相応になるまでの雑記

婚活と年齢について

こんばんは。

 

この記事を読んでいる方々は一体何歳くらいだろう。私は28歳だ。結婚はまだしていない。そしてちょうど今日、久しぶりに会った祖母から「結婚はまだなのか」と最上級の煽りを受けたところである。

 

結婚の意思はあるので婚活をしている。婚活といってもマッチングアプリの樹海を彷徨っているだけだ。まだ出口は見つけられていない。というか、出口はあるのだろうか?コンパスも何もないんだが???

 

さて、最近「婚活を始めるには若ければ若いほどいい」という言説をよく聞く。そしてその通りだと強く思っているので備忘録がてらにその理由を説明したい。

本能に従順!忠実!翻弄も重々承知!前途洋々だし…でもたまに 休憩しちゃうんです!※1

って言えるのは放課後ティータイムみたいな永遠の女子高生だけ!!!

 

アラサーは休まず走れ!!!

 

この記事の要約

・婚活は早い方が良い。その理由は3つの条件が変化するから。

・1つ目は自分自身の変化(外見、内面の両面)

・2つ目は自分の身の回りの変化(勤め先、親族など)

・3つ目は社会・トレンドの変化(結婚観など)

 

自分自身の変化

アラサーの人には分かってくれる人もいるかもしれない。

\ 男性諸君!! /

生え際、後退してない?

髭、前より濃くなってきてない?

お腹、ぽっこりしてきてない?

 

\ 女性諸君!! /

最近メイクのノリ悪くない?

前使っていた化粧水じゃ効かなくなってない?

お腹、ぽっこりしてきてない?(二度目)

 

まぁなんでも良いんだけど、容姿ってどうあがいても年齢には勝てないのよ。で、それが出始めるのがアラサーだと思う。

私も脱いだらすごい。\ ボン / \ ボン / \ ボン / の三段腹Body!!

 

年齢によるものだけじゃないよね。社会人として過ごす時間がそこそこ長くなってくると仕事のストレスとか飲み会の付き合いとかが積み重なって劣化を後押ししてくる。

ストレス解消!!とかなんとか言っちゃってお酒を飲んじゃったり。

誘惑多発だし… だからやけに意思くだけちゃうんです※2

なんて言い訳が容姿には通じない。今回は放課後ティータイムを推していくゾ。

 

考え方もそうだ。

仕事の疲れはあらゆるやる気を奪う。

私も最近何ごとにもやる気が出せなかったが、正月休みを迎えたおかげで頭が働くようになってきた。

疲れている状態で結婚に向けて前向きになれるだろうか?今をなんとかするので精一杯じゃないかな?

しかも、年齢を重ねれば重ねるほどその傾向は強くなる。仕事の重圧も重くなるから。

だからやっぱり若いときに取り組んだ方が良いと思う。

あと、年収の低さを若さのせいにできるのもメリット。

 

自分の身の回りの変化

アラサーくらいだとまだ実感わかないんだけど、将来は親も介護が必要となる。

今日は母方の祖母のいる老人ホームに行ってきたんだけど、「この施設を運営するにはどれだけのお金が必要なのかなー」と思った。と、同時に「客はどれだけのお金を支払わなければならないのだろう」とも思った。

要は介護ってお金がかかる。

 

他にも、親族が変な宗教にハマってたり借金まみれだったりすると相手も結婚に踏み切れないかもしれない。

そういった親族の状況変化はいつでも起こり得る。

 

また、勤め先もそうだ。いつまでも安泰とは限らない。

不況で給料が下げられるかもしれないし。最悪倒産だってありうる。

 

上に挙げたことが起こった場合、相手方からすれば

「私も介護を手伝わなければならないのか」

「借金のカタをもつことになるのか」

「私が稼がなければならないのか」

といった負担感につながる

 

それらをカバーできる魅力をこれからも持ち続けられるなら大丈夫だけど、そんな保証はどこにもない。ちょっと悲観的かもしれないけど。

 

社会・トレンドの変化

正直上の2つはどこかで見たことのある内容だと思うが、私はこの3つ目を強く言いたかった。

 

いつまで婚活が持て囃されるのだろうか?

 

今後結婚をしない層は増えていくと思う。

「結婚はコスパが悪い」とはネットでよく見る言葉だ。ネットの中だけじゃん!という声があっても良いと思うが、実感として若者の人付き合いは先日の記事のような状態になっている。

dramadmara.hatenablog.com

 

人付き合いの選び方が変わってきている。結婚のような、特定の誰かとずっと関係を持ち続けることに耐えられない人がいてもおかしくないんじゃないかな?

約束なんていらないよ だって”今”以外強く生きれないから 約束欲しがる子供のような無邪気な脆弱 もうとっくに…卒業したの※3

なんてことを恥ずかしげもなく言えるのは女子高生だけだったのに……結婚なんて約束、欲しくなくなっちゃうかもしれない。

 

そういった層が中心になると、婚活なんてブームは消し飛ぶのではないか。

結婚志向の人間の母数が少なくなるので、めちゃくちゃやりづらいと思う。

 

まとめと予告

というわけで、今回は自分自身、自分の身の回り、社会やトレンドの変化を考えると婚活は早めにした方がいい!!ということで締めたい。

 

次回予告。

次回は婚活と表情筋について。

 

※1,2,3は放課後ティータイム DON'T SAY LAZYより引用。