正しい年の取り方

人生に迷うアラサー男が年相応になるまでの雑記

Instagramのまとめ機能を使うにあたって前例をもとにまとめ方を考えた

こんばんは。

 

今年も私は性懲りもなく飲食店に出向いては料理の写真を撮ってはしゃぎ散らかし、大体全部Instagramに投稿している。このブログを読んでくれている人にはそれも見てくれている人がいて、ありがたい限りである。

とまぁInstagramを長々と続けているわけだが、最近Instagramに新しい機能が追加された(といっても11月くらいにはあった)ので、今回はそれをどう使うかを検討したい。その機能の名は”まとめ”である。

 

まとめ機能とは

ざっくり言うと場所、商品、投稿のどれかについて、好きに括って他ユーザーに表示させることができる機能。キュレーションだね。

例えば「私的オススメの店10選!」みたいな感じでタイトルをつけて過去の投稿から10個選んでまとめたコンテンツを作ることができる。

 

今回はこの内、投稿についてまとめるものを取り上げる。

 

特徴としては自分だけでなく他人の投稿もまとめることができること、過去の投稿でも遡りやすくなることだと思う。あと何故か投稿のいいね数が見えるようになっている。これが仕様かどうかは分からないが、後々ユーザーから批判されそうではある。

 

まとめ機能を使おうと思ったきっかけ

先日育毛のために通っている美容院にて、受付の方から「〇〇(地域)でオススメなお店あります?私なんでも行けるんですけど~」と言われ、その答えに窮したからである。急に言われてもパッと出てこなかったので慌ててスマホを開いて過去の投稿を漁ったのだが、全然出てこない。現在のフィード投稿が時系列順にズラリと並ぶ形では欲しい情報がすぐ出てこないのだ。その時はかなり下までスクロールして見つけたので時間がかかった。

 

自分の食べたものでオススメがパッと言えない私も悪い部分はあるが……。これは私のプロフィール画面を見た他ユーザーからしても同じなのではないかと思った。投稿がいっぱいで何を見て良いか分からないし、いちいち個別の投稿を見る気にもならない。

 

そこでまとめ機能の活用が有効なのではないかと思った。プロフィール文にまとめ機能の閲覧を誘導するような文章を書いて、実際に見てもらえば有用な情報はすぐ伝わる。

 

他ユーザーのまとめられ方

「さぁまとめを作ろう!」と思い立ってすぐ作るのも駄作ができそうなので、フォローしている他ユーザーの例を見た。得られたパターンのおおよその特徴を述べる。

 

タイトルについては

①市町村名+グルメといったワード

②市町村名+ジャンル名(カフェや洋食など)

③ジャンル名

といった3パターンが多い。

 

まとめに添えられる文章は

①記載なし

②お店の感想(こう食べると美味しい!とかメニューはこれがオススメ!とか)

 

1つのまとめに掲載される投稿の数

おおよその傾向としてMAXの30まで入れている。それに満たない掲載数のまとめは、その括りでは30にまで届かなかったということだと思う。

 

まとめトップの画像

基本はどれかの投稿の1枚目

 

とにかく情報をいっぱい詰め込むのがベターと考えられているようだ。

 

でも正直、1つのお店を探すためにいちいち30個見ないといけないの?と思ってしまった。あと、ただまとめられてるだけに見えた。

 

他サイト(食べログ)でのまとめられ方

実は食べログも同じようなまとめ機能がある。

tabelog.com

もうこいつ一人でいいんじゃないかな……なんてことは言ってはいけない。断じて言ってはいけないのだ。

 

全部見るのはだるいので、アクセス数ランキング上位を確認した。

 

共通点は

①タイトルに「5選」や「10選」のように~選という表現を入れている

②そんなにたくさんの数を掲載していない

 

他にもありそうだけど、今回はこんなところで。

 

選ってつけることで、選んだ感がある。あと、掲載数を絞っているのがポイントな気がする。

地域別×価格帯別でまとめてみようと思った

ここまで周囲がどのようにまとめているのかを見てきたが、ここからはそれらを受けて自分はどうまとめるかについて考えたい。

そこで自分のフォロワーの属性について考える。一番まとめを目にするのはフォロワーだと考えられるからだ。

フォロワーについて仮説を3つ立てた。

 

仮説1:料理の値段を気にする人が多い

仮説2:選択肢を絞ってほしい(強くおすすめしてほしい)と思っている

仮説3:ジャンルよりも地域で分類してほしい意向が強い

 

仮説1はフォロワーは私のプロフィール文を読んで、お値段で縛りを設けている当アカウントに共感なり参考にしたいという思いがあるからフォローしてくれているのではないかと思うからである。

仮説2は「オススメ!」という表現を一文目に使ったときにユーザーからのエンゲージメントが高いからである。特に保存数は大きくなる。人は「強く勧めてほしい」という欲求があるのではないか。

仮説3は今までジャンルがバラバラでもまぁまぁ数字が伸びたからである。むしろどの地域の投稿かの方が重大だと思う。ある過疎地域についての投稿はとんと伸びない。

 

また、上記仮説に加え他ユーザーのまとめ方や食べログまとめを見ての感想から、以下のように統一することにした。

 

①地域別×価格帯別にまとめを作成

②掲載数は4つか9つで、タイトルには”選”を入れる。

③トップ画像はそれぞれの投稿の寄せ集めコラージュ

 

①については500円刻みで価格帯を分け、地域別にも分けて掲載することで利便性を高める。

②厳選した4つあるいは9つを掲載することで読み手の選ぶ手間を減らす。

③はトップ画を見ただけでどんな食べ物が載っているかざっくり分かるようにする。②で4つか9つとしたのも、綺麗に写真をコラージュするため。

 

とりあえずこれでやってみようと思う。周りの前例に倣わない形で不安はあるが、やってみたいと思う。

 

例によってオチはない。