正しい年の取り方

人生に迷うアラサー男が年相応になるまでの雑記

Instagramのフォロワーを増やす泥臭いやり方

こんばんは。

 

最近はインスタグラムに熱を上げている。 

dramadmara.hatenablog.com

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始めたのは昨年の6月中頃で、そろそろ始めてから一年が経とうとしている。そんな私のインスタアカウントだが、今年の6月末までにフォロワーを1,000人にするという目的のもと運営している。なお、1,000人に達したところで何も良いことはない。

 

現在は700人くらいとなっている。ここまでの過程とこれからの展望について記録しておきたい。この記事はインスタグラムでフォロワーを増やしたいという人の一助になるかもしれない。ならないかもしれない。

 

企画開始は2月

そもそもこの企画は2月初旬に始まった。その時点でのフォロワーは250人くらいだったと思う。1の位の数字はちゃんと覚えていないので(不真面目)、他の月についてもきりよく0で扱っていく。

この時点では特に何も心掛けず「飲食店の500円以上2,000円以下のメニューを紹介する」という自分縛りのもと投稿を繰り返していた。

 

各月に立てた目標と進捗

以下のようにルールと目標を立ててフォロワーを増やしていった。

 

ルール①フォロワーが1,000人に達するまでフォローの上限は100人まで

ルール②相互フォローになったらフォローを外せない

フォロー⇒アンフォローの繰り返しでフォロワーを増やすというのはナンセンスだと思ってルール①、②を設けた。

 

続いて各月のフォロワーの目標と実績値を紹介する。()内が実績値。

2月末の目標 300人(300人)

3月末の目標 400人(420人)

4月末の目標 600人(640人)

5月末の目標 800人(まだ)

6月末の目標 1,000人(これから)

 

目標は2月時点に立てた。ざっくり6月末と決めるのではなく、各月ごとにマイルストーンを置くこと、それらを前倒しして達成することを重視した(後半に行くにつれペースが厳しくなるので)

 

各月でやったこと

2月はまずプロフィールの見直しを行った。箇条書きを採用し、分かりやすさを重視。

特にスマホ版のアプリで表示されるプロフィール文の2段落(以降は省略されており、タップして表示できる)には気を使った。「飲食店の500円以上2,000円以下のメニューを紹介する」という自分縛りは表に出してこなかったが、これを「大体1,000円以下、高くても2,000円以下で紹介」という風に2段落目に記載。また、その先には「安くて美味い店を紹介」と書き添えた。

 

これはターゲットを絞ったのと、初めてプロフィールを見てもらった人にこれからのことを想像してもらうためである。

 

ターゲットの決め方については改めて記事を書くかもしれないが、おおざっぱに言うと「独身の27歳男性、車持ち(本当はもっと細かく設定した)」という風にターゲットを絞ってみた。

1,000円や2,000円っていうのは家族持ちからすれば高い。でも独身男性であれば安いと思い手が出る価格設定だと思う。こういった文言を書くことで対象を絞っている。

また、フォローしてこれからも投稿を見る価値があるかを考えてもらいたいという意図で作った。

 

「なぜフォロワーを増やしたいのに対象を絞ろうとするのか」という疑問を持つ方もいるかもしれない。

だが考えてほしい。身長160㎝の人と身長200㎝の人がいたとして、彼ら彼女らの服を作ることになったとする。平均して180㎝の人用の服を作る人はいない。

的を絞らないと提供するサービスの焦点が合わず、誰の需要も満たさないものになる可能性がある(この喩えは不適だと思うけど許して)。

 

あと、インスタグラムのアルゴリズムの都合もある。これは別途書くと思う。

 

また、フィード投稿(普通の画像投稿ね)時の記載内容を膨らませた。具体的には駐車場の様子、店内の雰囲気、座席数、座席の種類、メニュー紹介など、できるだけ網羅して伝えるようにしている。

自分が行ってみて「駐車場狭いやん!」とか「お店の脇の道一方通行やんけ!」などと戸惑ったことは多々ある。そういったツッコミどころを事前に紹介して、見た人が心置きなくお店に行ってもらえるようにした。

要はお得な情報の提供に努めた。

 

3月は自分がよく使うハッシュタグをつけた投稿に対するいいね廻りを重点的に行った。どうしてもハッシュタグ由来からだけでは露出が足りずフォロワーは増えない。ルール①、②があるのでフォローはせずひたすらいいねを押した。

 

4月も引き続きいいね廻りを行っていたが、より効率的な方法を求め私と属性が近いフォロワーのフォロワーにいいね廻りを行った。Aさんと私は投稿内容が似ている⇒Aさんをフォローする人は私の投稿も好きになるのでは?という読みである。

 

また、フィード投稿のキャプション(文章)について工夫するようになったスマホのアプリ版ではキャプションの1文目のみ表示され、以降は「続きを読む」をタップしてから読むこととなる。つまり、続きを読むかどうかは1文目次第だと考え、1文目が目に留まるものとした。それは値引きのお得情報だったりおいしさの表現だったり。

 

また、フォロワーとの金銭感覚の齟齬が生じないように、その日のフィード投稿で紹介したメニューの値段を当てるクイズ(おいくらクイズと呼んでいる)を行っている。フォロワーとの交流の場でもある。

ちなみに、コロナウイルスの影響で流行っているテイクアウトについては多くのフォロワーが実際の価格よりも安い値段を答えがち=値段相応の価値があると見られていないことが多い。手厳しいが、割高に見えるんだろうな。

 

5月は4月と同じ調子……。あえて挙げるならばフォロワーの投稿に対してコメントを積極的に行っている。これもアカウントの露出につながる。

 

これまでの活動で足りていないこと

実は戦術的にはこれが限界なのかなと思っている。これでもフォロワー1,000人には到達できると思うのだが、いま必要なのは戦略だ。ここまでやってきたことは本質的なものではない。

 

本質的なんて言葉を使うと一気に胡散臭くなるのだが、具体的には他者からの紹介が少ないのだと思う。例えばメンションされたりタグ付けされたりと、他のアカウントから露出させるような仕組みが必要。でもリアルの知り合いがいないので難しい。

 

また、ハッシュタグの見極めも重要だ(これも戦術的な部分だが)。今回のコロナウイルスの影響で飲食店は通常営業できない形となっており、#〇〇テイクアウトグルメといったタグが流行っている。こういった出来立てほやほやで勢いのあるハッシュタグをもっと知る必要がある。

 

同時期に始めたアカウントたち

実はほぼ同時期にインスタグラムを始めた人たちもいて、彼ら彼女らはすでに250回以上投稿しており、フォロワーが1,000人どころか3,000人を超えている。すごい。

ただ、いいね廻りをしていると気づくのだが、そんな彼らも私のような泥臭いいいね廻りをしていることが分かる。

投稿数ベースでみると、例えば100投稿した時点でのフォロワー数はお互いに差がない。だから腐らずに頑張っていきたいと思う。投稿数も足りてないしね。

 

この記事を読んだ方!ストーリーで私のアカウントをタグ付けしてくれてもええんやで(宣伝してくれや)。

 

とにかく、6月末に1,000人に達したという報告ができるよう頑張りたい。

 

例によってオチはない。